続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第9号】4月2日は、“世界自閉症啓発デー”だった。
“世界自閉症啓発デー”

世界自閉症啓発デー



皆さんご存知でしたか?今年4月2日が、第1回の“世界自閉症啓発デー”であったこと。

恥ずかしながら、私は今日知りました。

国際連合広報センターHP、プレスリリース08-023-J(2008年4月1日) を以下に引用いたします。

世界自閉症啓発デー(4月2日)の発足に寄せる潘基文国連事務総長メッセージ

世界はきょう、第1回の「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)を迎えました。私は、カタール国が先頭に立って推進したこの重要なイニシアチブをたたえるとともに、発達障害を抱える子どもたちに関する啓発活動にリーダーシップを発揮されたシェイカ・モーザ・ビント・ナサ・アル・ミスネッド・カタール首長妃殿下に対し、称賛の拍手を送りたいと思います。妃殿下のビジョンとイニシアチブは、アラブ地域だけでなく、全世界で障害を抱える子どもたちとそのコミュニティのエンパワーメントに大きく貢献しています。

国連はこの日、障害を持つ人々の権利と福祉を守るという決意を再確認します。この決意は、万人の普遍的人権という国連の基本理念に根ざすものです。国連ファミリーはその創設以来、発達障害を持つ子どもを含む障害者の権利と福祉を推進してきました。世界人権宣言が採択60周年を迎え、しかも2006年に国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」の発効が期待される2008年に、「世界自閉症啓発デー」が発足したことは、特に意義深いといえます。

障害を持つ子どもたちの普遍的人権の推進にあたり、将来のコミュニティの一員として、国民の一人として、また、国際社会の正式な一員として、こうした子どもたちが活躍できるような環境の整備に全力を尽くそうではありませんか。決意や創造性、そして希望を持って毎日、自閉症に立ち向かい続けている子どもたちとその家族の勇気に、敬意を払おうではありませんか。そして、そのエンパワーメントとニーズへの対応に今すぐ取り組むことで、将来の子どもたち全員がより広く参加し、能力を発揮し、権利を行使できるような社会を作っていこうではありませんか。


国連の広報センターのHP内検索でさえ、4月1日の直前のこの記事のみ。
これだけ素晴らしい内容なのに、 恐らく知らない方が大多数なのではないのかと思ってしまう。
(それとも、知らなかったのは私くらいなのか?)

日本自閉症協会でも4月2日に、HP上において、“世界自閉症啓発デー”について触れております。(以下引用)

今日、4月2日は、“世界自閉症啓発デー“

 国際連合での、“世界自閉症啓発デー“(World Autism Awareness Day)の決議を讃
え、先導されたシェイカ・モーザ・ビント・ナサ・アル・ミスネッド・カタール首長妃
殿下、潘基文国際連合事務総長はじめ、関係された多くの方たちに心よりの感謝を申し
上げます。
 自閉症やアスペルガー症候群など、自閉症スペクトラム障害の人たちについて、わが
国はもちろん、世界中の人たちが大いなる関心と正しい理解をもち、さまざまな形での
サポートを、日常のなかのあたり前のものとして、実現されることを希望いたします。
 自閉症スペクトラムの人たちが、この社会の中で充実した人生を生きていけるよう、
この日を新たな機会として、多くの人たちが手をたずさえ、ともに歩んでいきたいと思
います。そのことで、障害のあるないにかかわらず、すべての人にとって幸福な社会の
実現がなされることを祈念いたします。
 
 わが国においては、2005年4月より発達障害者支援法が施行され、2007年4
月より正式に特別支援教育がスタートするなど、自閉症児者の支援への動きが始まった
ばかりです。いまだに、多くの自閉症児者が十分な理解と支援を受けられない状態にあ
ることも事実です。今後、さらに多くの皆様のご理解とご支援を得て、社会のなかでの
自閉症児者への啓発への取り組みを押し進めたいと思っております。
 今年の4月2日は、“世界自閉症啓発デー“のスタートをお知らせすることとし、来
年2009年4月2日には、“世界自閉症啓発デー“を契機に、理解促進を願うイベン
トを行う予定でおります。
 
                       2008年4月2日
 
                   社団法人日本自閉症協会会長  石井哲夫
              特定非営利活動法人アスペ・エルデの会CEO 辻井正次
                   日本発達障害ネットワーク代表 山岡 修
 


厚生労働大臣のコメントはこちら(以下引用)

世界自閉症啓発デー(4月2日)の発足に寄せて

 国連で制定された「世界自閉症啓発デー」が、本日その第1回を迎えたことは、まこと
に喜ばしいことと考えています。
 
 我が国においては、平成17年4月から発達障害者支援法が施行され、本年3月28日
には発達障害者情報センターが発足するなど、自閉症を始めとする発達障害者施策は年々
進みつつあります。
 
 本日の「世界自閉症啓発デー」を契機として、国民の皆さん一人一人の自閉症などへの
理解が進み、我が国において発達障害者の方々がそれぞれの能力を発揮していくことがで
きるよう、厚生労働省としても一層努力していきたいと考えています。
 
                         平 成 20 年 4 月 2 日
                         厚 生 労 働 大 臣 
                              舛 添 要 一


今年はどうやら、“世界自閉症啓発デー”初年度ということで浸透していない勘はあるが、国連がこの日を発足させたこの流れは、大変歓迎すべきものであると思う。
来年4月2日の第2回では、より多くの方たちが、この日を周知していることを望む。各メディアも大きく報道していただきたいものである。

“世界自閉症啓発デー”を有効に活用し、より多くの方々の自閉症への理解が進むことを期待したい。

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