続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【第735号】家族の想い
私の父と母。
この2月で84歳と81歳を迎えました。

母は車椅子での生活スタイル。
父はかなりの物忘れが進んでいます。

そんな2人は今、地域のデイサービスを週2回利用しています。
でも、数ヶ月前までは全くの無縁の場所でした。

母自身は父を誘っていたのですが、
父は「あんな、チーチーパッパで踊っているような場所に行けるか!」と断固拒否。
どうやらデイサービスにはそんなイメージがあるようで、
ケアマネさんからのアドバイスを頂いても拒否していました。
もちろん、父の意向を尊重し、無理やりということはしませんでした。

そんな、父に転機が訪れたのは、家を建て替えるためのマンションへの一時引越し。
息子である私が懸念したのは、環境が変わることによって、父の物忘れが更にひどくなり、
笑顔の空間への変更が、本末転倒になってしまうことでした。

そこでケアマネさんに相談。
デイサービスを日常の中に取り入れることにより、全くの180度の環境の変化でなく少しでも日常のものを残すことで、父の混乱を少なくすることを父を説得し依頼しましました。

デイサービスに通い始めた父と母。
当時、通い始めたばかりの父に、「デイサービスはどうだった?」と聞くと。

「大きなお風呂にも入れるし最高だ。あんなに最高な場所はない。」
との返答。

これにはさすがに、ズッコケそうになりました。(笑)

今では父と母の2人ともデイサービスは楽しみの一つ。
2人とも気分転換や同年代の方との交流、そしてお風呂に入ることを楽しみにしています。

私は1月に介護の勉強をするために、現場実習に行きましたが、その時のご利用者様の姿に、父と母の姿を重ねていました。場所は違うけれど、こんなふうに1日を過ごしているのだなぁと思いながら、ご利用者様の笑顔に喜びを感じていたのです。

介護の現場には、利用者だけでなく、家族の想いも込められていること。
家族としての想いを同時に持つ私自身、今後職業として関わってゆく時が来たら、
きっとその気持ちを胸の奥に置いて行動することでしょう。
jimg1.jpg
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。