続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第67号】母親を本当に責められるのか?
福岡でまた悲しい事件が起きてしまいました。


幼い命と母の人生。



誰も、2人を救ってあげられなかった。

きっと、母親はSOSを出していたはずなのに。

誰も、2人を救ってあげられなかった。

なぜ、周りの人たちは、救ってあげられなかったのだ。



TVに出てくる司会者やコメンテーターの無責任な発言。
ネット上での、卑劣な書き込み。
所詮は、母がそこまで追い詰められた苦悩や背景など何も分からないのに、
ただ責め、ただきれいごとを並べ、他の凶悪事件の一つと身勝手な発言をするだけ。

それは、表現の自由を履き違えた、言葉の凶器と変わらない。



もちろん事件は絶対にあってはならないこと。
人の命を奪うことは、何があろうと、だれであろうと、どんな理由があろうと、絶対に許されないこと。
そんなことは分かっている。

でもその前に、母子の周りにいる人が、このような事件を起こさせてはいけないのです。


あなたの周りを見渡してください。

話を聞いてあげることはできませんか?

的確なアドバイスはできないかもしれない。
でも、話を聞いてあげるだけでいいこともあります。
とにかく真剣に聞いてあげてほしい。


そして今、お子さんのことで悩み苦しんでいる親御さん。

まずは身近な誰かに、その苦しみを、その悩みを、そのことを伝えてください。

とにかく伝えてください。

一人で悩まないで、一人で抱えないで、その胸のつかえを、不安を打ち明けてください。


私も含め、発達障害のお子さんを持つ多くの親御さんが、同じように悩んで、
過去にその道を通り過ぎてきました。
決してあなただけではないのです。
今は苦しいかもしれない。
でも、その苦しみの先には、必ず道は開けてきます。


周りに親御さんの先輩がいれば、その方に苦しみを打ち明けてみてください。
心を許せる友人が親、兄弟姉妹がいれば、その方に苦しみを打ち明けてみてください。
そういう人がいない場合、発達障害者支援センター、地域の療育相談、児童相談所などに、相談してみてください。

心からお願いします。

安心してください。
あなたは一人ではないのです。
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