続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第66号】一つのコラムから
毎日新聞東京版に「ネコのあくび」というコラムがあります。
このコラムを書いているのは、同社記者であり自閉症のお子さんの父親でもある、野沢和弘さん。
私はこのコラムが結構好きです。

先日、その「ネコのあくび」の中で、東京の知的障害者本人の会である「さくら会」について触れられていました。
その中に、8年前に事故で亡くなられた、さくら会の元代表「高坂茂さん」というお名前を発見します。

そんな中、ぼくうみの山下久仁明さんよりメールをいただき、高坂さんに関して情報をいただきました。

高坂さんと山下さんとは、飲み仲間だったようです。
高坂さんは、町田市障害者青年学級というところのメンバーでを経て、さくら会を立ち上げました。
クリーニング会社に勤務していて、その給料で親を支えていらしたそうです。
結婚の約束をする彼女もいたそうです。
1990年代の後半“精神薄弱”という単語を“知的障害”に変えたのも、実は高坂さんの力が大きかったとのこと。NHK経由で、厚生省を動かしたエピソードもいただきました。
そんな中、勤めていたクリーニング会社の洗濯ドラムに巻き込まれる事故が起きます。
山下さんは病院にも行き、見守られたそうですが、
・・・結局、意識を回復されなかったそうです。
このエピソードを教えていただいたとき、私は胸の中より何かこみあげてくるものを感じました。

知的障害の当事者でもあった、高坂茂さん。
なんてすごい人だったのだろう。。。
本当に、心からそう思うのです。

高坂さんとは一度もお会いすることはできませんでしたが、私の中には刻み込まれました。

コラムの中では、お名前だけで通り過ぎてしまいそうでしたが、情報をいただいたことで、この方のほんの一部でしかないと思いますが、大きな功績や前向きな生き方を知ることができた気がします。

山下さんに感謝です。

今回「週刊自閉症ニュース第60号」の中でも、高坂さんについて触れさせていただいております。



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