続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第391号】成年後見制度に関する「横浜宣言」
今日は、成年後見制度研修の初日であった。

その中で、2010年10月2、3、4日に横浜で開催された2010年成年後見法世界会議において発せられた「横浜宣言」の話があった。

たぶん、この研修に出なければ、この存在さえ知らなかったことだろう。

その宣言の中で、成年後見に関する基本原則5点が宣言されているので紹介する。

「横浜宣言」における、成年後見の基本原則(5点)

(1)人は能力を欠くと確信されない限り特定の意思決定を行う能力を有すると推定されなければならない。
(2)本人の意思決定を支援するあらゆる実行可能な方法が功を奏さなかったのでなければ、人は意思決定ができないとみなされてはならない。
(3)意思能力とは「特定の事柄」「特定の時」の両方に関連するものであり、行なおうとする意思決定の性質および効果によって異なること、また同じ人でも一日の中で変動し得ることを立法にあたっては可能な限り認識すべきである。
(4)保護の形態は、本人を守ろうとするあまり全面的に包み込み、結果としてあらゆる意思決定能力を奪うものであってはならず、かつ本人の意思決定能力への制約は本人または第三者の保護に必要とされる範囲に限定されるべきである。
(5)保護の形態は適切な時期に独立した機関により定期的に見直されるべきである。


この宣言の成年後見の基本原則は、読み返すほどに様々なものを感じさせてくれる。

それは、自分自身の“反省”であり、この内容への“共感”でもある。


普段の“一人の自閉症児の父親である自分”から少し離れ、その自分自身を専門的立場から客観的に見ることができる研修。

2月まで長丁場ではあるが、この研修に参加できること、そのこと自体に感謝なのである。

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