続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第37号】当たり前の風景
通勤電車。
毎朝出会う、自閉症と思われる青年。
毎日、同じ時刻の、同じ電車の、同じ場所に乗り、
同じ場所で同じように車窓から見える企業の看板名を大きな声で呟きます。
そして、それ以外は「う?、う?、・・・」と唸り声のような声を上げています。

でもそれは、この場所では当たり前の風景。
周りの人たちも自然に受け入れています。
私は、そんな周りの乗客たちの姿にいつもうれしく思います。
たまに、声に驚いたように、身を乗り出して覗き込む人や、
車輌からで出て行ってしまう人もいますが、あとの人たちは変わりない、いつもの風景。
そう、障がいのある人がいることは、特別なことではないのです。
それは当たり前の風景なのです。
彼は同じように同じ駅で降り、おそらく自分の職場に向かうのでしょう。

もし、心ない人が彼に対し、許されない様な行動をしたならば、私は許しません。

でも、私のような気持ちの乗客が、この車両の中にもきっといると、信じています。

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