続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第330号】命の重さ
6月19日土曜日。お昼過ぎ。

いつものように、りょうまと車で移動していた。

新横浜駅前で赤信号にて停車中。

片側3車線の有る道路。反対車線の上空から何かが落下した。


ん?

歩道橋の上から何かが落下したのだ。

道路上に横たわる人。全く動かない。

年配の女性っぽい。

倒れている姿に誰も気づかない。ちょうど死角になっている。


心臓の脈拍が速くなる中、すぐに路肩に車を止め、携帯から110番をした。

ようやく、1・2分後に反対車線の歩行者が気付く。徐々に人だかり。

その後、警察官が数名到着。7・8分後救急車。

落ちた人は、全く動かない。


乗り越えなくては落ちない構造の歩道橋。恐らく、自ら乗り越えて、落ちたのだろう。

あの人の人生に、一体何があったのだろう。

毎日のようにある電車での人身事故。日本での自殺者は3万人を超えている。




私は、救急車で運ばれる姿を確認し、再び笑顔のりょうまを後ろの座席に乗せた車を走らせた。




「何があってもこの命を無駄にはしないぞ」と胸に誓いながら。

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