続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第281号】自閉症児向けのiPhoneアプリ、Voice4u(ボイスフォーユー)
皆さんはVoice4u(ボイスフォーユー)をご存知ですか?

Voice4uは、iPhoneやiPod Touchで使える最新のコミュニケーションツールです。
言語の表現が難しい人々の気持ちや、考えていること、行動、必要とするものを的確に表現することをサポートします。軽く、誰でもどこへでも持ち運べて使え、いままで意思の表現が難しかった人たちのライフスタイルを向上させるツールになる可能性を秘めています。

お話するのが苦手な自閉症の方が、このアプリ上のシンプルなアイコンで物や気持ちを表現して、それを見せることで周囲の人とコミュニケーションができます。アイコンをクリックすると音声が出て、サーチもでき、よく使うアイコンが上位に来る設定タブもあり、また自分の好きなものを写真にとって新しいアイコンとすることもできます。
アメリカでは英語版、日本では日本語版が販売されています。
             voice4u.jpg

このアプリは、シリコンバレー在住の日本人の母親が、自分の自閉症の息子さんのために、こんなのが欲しいと思い立って始めたものです。これに、当地の心優しい若い日本人エンジニアが複数協力して、プログラムを書いたり、事業の立ち上げを行い、自閉症専門家の協力を得て、絵も音声も自閉症の人に合うように、細かいところまで気を使っています。
たくさん売れる種類のアプリではないので少々値段は高めですが、同じことのできる代替手段(専用端末など)に比べて格安です。現在、様々な自閉症関連団体などにご案内中で、どこでも大変好評のようです。また、自閉症だけでなく、聴覚障害のある方などでもお使いいただけると思います。

http://voice4uaac.com/jp/


私のVoice4uの感想は、絵カード等をすでに取り入れている自閉症当事者にとって画期的なツールであり、また現在はなかなかコミュニケーションを取りにくい状況にある当事者にも、将来有効なツールになる可能性を感じました。
私は残念ながら携帯はdocomoなので、iPhoneではありませんが、りょうまが絵カードで理解をできるようになったら、その次の段階でぜひ使用したいと考えております。

"自閉症" - 一人の青年の記録 - "シリアスベービー"というタイトルの動画がYouTubeにアップされています。
その最後に出てくるのが、開発者のお母さんと自閉症の息子さんそしてVoice4uです。
最後は特に感動的なシーンです。
よろしければ、ご覧いただければと思います。↓こちら
"自閉症" - 一人の青年の記録 - "シリアスベービー"

今回のVoice4u情報は、アメリカ在住のまぐろさんからいただきました。
まぐろさん、とても貴重で有効な情報をありがとうございました。

コメント
この記事へのコメント
はじめまして
PECSを利用してボランティアで療育をしています。現在、1名の方にvoice4uを利用しています。とても優れたツールです。
2010/02/04(木) 01:07:14 | URL | 一本釣り。 #-[ 編集]
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