続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第272号】「自閉症:感情の神経機能低下が関係」 のニュース
たしかに、一歩前進ではあるのだが・・・。

自閉症:感情の神経機能低下が関係 脳断層撮影で浜松医大   (1月5日毎日新聞より抜粋引用)

 自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。
 自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50?100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。
 研究チームは、18?26歳の男性自閉症患者20人と健康な男性20人の脳を、研究目的に限定した専用のPETで撮影した。分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。
 自閉症の原因については、関連する遺伝子が複数指摘されており、チームはこれらの遺伝子の異常が、今回分かった神経の障害を起こしている可能性があるとみている。
 チームの森則夫・浜松医科大教授(精神神経医学)は「自閉症は育て方とは関係なく、神経に障害が存在することが明確になった。治療・予防につながる標的が見えた意味は大きい」と話す。


自閉症の人の脳、感情をコントロールする神経が十分機能せず 浜松医大など研究チーム
                                       (1月6日FNNニュースより抜粋引用)

自閉症の人の脳は、健常者の脳と比べて感情などをコントロールする神経が充分機能していないことが、浜松医科大学などの研究チームが行った脳の断層撮影で明らかになった。
研究チームは、脳内の物質を撮影できるPET(陽電子放射断層撮影)と呼ばれる方法で、自閉症の男性20人と健常者20人の脳の撮影を行った。
その結果、自閉症の人は、セロトニン・トランスポーターと呼ばれるタンパク質が、脳の感情などをコントロールする部分で、健常者よりもおよそ30%低下していたという。
チームでは、「今回、自閉症の『障害』を画像で明確にできた。今後、セロトニン神経の働きを修復する方法が見つかれば、自閉症の予防や治療につながる可能性がある」と話している。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169484.html⇒(動画あり。期間限定?)


セロトニン神経の働きを修復する方法が見つかるまで、どれくらいの期間がかかるのだろうか?
まだまだ研究段階であり、一喜一憂するニュースではないと個人的には感じる。

今は、むしろ、自閉症という障がいを社会が認め、共生できる社会づくりの方が絶対的に重要であろう。

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