続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第202号】9.11
9月11日。

今年もあの日がやって来た。


2001年9月11日。
NYでは同時多発テロでワールドトレードセンターが崩壊。数千人の罪も無い尊い命が一瞬にして奪われた。

あれから8年。
人々はあの痛ましいテロから、一体何を学んだのだろう。

2009年。マスコミはほとんど報道をしなくなった。いつの間にか、あの日は風化しつつある。


思い出せば、2004年4月。
私は仕事で、NYにいた。

仕事の合間に、どうしても訪れておきたかった場所。

そう、あのワールドトレードセンター跡地“グラウンド・ゼロ”の前に私は立っていた。

グラウンド・ゼロの前に立ち、

何故だか、とても悲しく、とても虚しく、とても苦しくなった。

それは何なのか、今思い返しても良く分からない。

既に片付けられた現場は、私に確かに何かを訴えかけてきたのだ。

NY、グラウンド・ゼロの前にて(2004/4/21)りょうま父撮影
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そう、あの日から、僅かながら私の人生観が変わり始めたのである。

人は何故憎しみ合い、殺し合わなければいけないのだろう。

肌の色が違うから?
人種が違うから?
宗教が違うから?
イデオロギーの相違から?
歴史から起こる憎しみで?

誰もが幸せになりたいのに、争い事が好きな人などいないのに、
人はそれを忘れ、過ちを繰り返す。

自分とは違うものを持つ相手と争い、排除しようとする。
憎しみは、また新たな憎しみを生み、そこには負の連鎖しか起こらない。

グラウンド・ゼロの前に立ち、
自分は何のために、この世界に生まれてきたのだろう。
自分のすべきこととは何だろう。
そう思ったのです。

僅かながら、私の人生観が更に変わり始めた瞬間がそこにあった事を思い出す。

あの日から、一歩ずつ新たな動きを始め、現在の自分がいるのである。



コメント
この記事へのコメント
あの日、ニュースで繰り返し放送される映像を見て、言葉が出始めた息子が「飛行機バイバァイ」と言っていたのを思い出します。

あの頃は、まだIQも低かったのであの映像がどういうものなのか彼自身理解できなかったと思う。

今見たらどうだろう・・・。
どんな風に感じるだろうか・・・。
2009/09/13(日) 16:53:50 | URL | あおはは #PefwKnF.[ 編集]
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