続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第133号】自閉症ワールド レポート(Vol.3)
自閉症ワールド レポート(Vol.3)
≪ 説得 & 山下さんとの交渉 ≫


明石洋子さんからの電話を切ったあと、僕は山下久仁明さんの携帯にすぐに電話した。
今回のイベントの概要を話し、世界自閉症啓発デー後の啓発週間に関しても話し、映画『ぼくはうみがみたくなりました』の上映を、ぜひ検討してもらいたいことを熱く伝えた。

その頃、ちょうど『ぼくうみ』製作は、こう着状態になっていたらしい。文化庁の助成をもらう為には、何が何でも3月中に完成させなければならないことは山下さんにもわかっていたのだが、もう既に山下さんの手から映画の編集等に関しては、製作会社コクーン側に完全に離れている話を聞いた。
でも、山下さんは今回の企画に関し、興味を持ってくれた。

いずれにせよ、4月には完成していなければならないタイミング。このこう着状態も、何とか打開したい。
ケツカッチンで、上映日が決まれば、製作サイドも動いてくれるのではないか?
山下さんの声も何だか、力が感じられた。
そして、うすいまさとさんと連絡を取れないか聞くと。
「うん、分かった、連絡してみる!」 うすいさんへのお話は、山下さんに一任することとなった。

その電話があった翌日12月3日夜には、(これまた、Goodタイミング!)で、もともと、川崎おやじの会の忘年会が溝の口駅近くで予定されてた。
川崎おやじの会は、通常10名前後の父親で動いている、まだまだ小さな組織。
今回はその人数を増やしたいことも目的とされていたのだが、ふたを開けてみると、忘年会自体は、私を含め4人の参加であった。
酒を酌み交わしながら、僕は今回のイベントの件を、他の3人のおやじの会のメンバーに伝えた。
実は、今回の主管は、是非「川崎おやじの会」でやりたいことも伝えた。
しかし意外にも、「それは難しいのではないか?」等の意見も出て、なかなかスンナリとは行かなかった。
で、司会は誰がやるの?できないでしょ?の言葉が・・・
もう、ここは、「司会は自分がやります!」と、言わなければ先へは進まない。
当然、言った。^^;(冷や汗)
そんなことから、最初は頑なに困難であるのでは?と言う意見が出ていた3人からも、
一つずつ説明して行くうちに、徐々に建設的な意見が出始め、
最後には「では、やってみよう!」と、いう結論となった。
本当に自分の中では、最初の壁だった。身内から崩す・・・意外に大変だった。
でもこの日、真の意味で、一歩目がスタートした感じで、ワクワクが止まらなかった、そんな気分だったことを思い出す。

その翌日、とりあえず、まだ何も決まらない状態で企画書を書くよう、明石洋子さんからのプチ強引^^;な、指令が下る。(笑)
そして、それを超たたき台で仕上げ、メールを明石さんに送信。
でも、まだこの段階で、明石さんの得意なBCC攻撃!が行なわれるとは。。。(笑)
思ってもいない展開・・・笑うしかない。

いつのまにかこの企画は、下地もできていないまだ何も決まっていない段階で、会の役員の皆さんに知られることとなってしまった。(困った・・・・これからが困難を極めるぞ(それも内部で)・・・そんな予感)
自分としては、少なくとも下地だけは作りたかった。
イベント成功の為には、当然タイミング等も考え、慎重な部分も必要だと考えていたからだ。
だって、まだ何も確定したものはないのだから・・・。(焦)

でも、伝わってしまったのでは、しょうがない!
もう、こうなったら、何とかするしかないのだ!!(ポジティブシンキングです、ハイ)


そんな訳で、その週末12月7日の夕方、りょうまと分かれたあと、このたたき台の企画書を持ち、東神奈川で山下さんと1対1で打合せをすることとなった。
近くのファミレスでお茶をしながら、この企画にかける、自分の熱い想いを、山下さんにぶつけた。
(真冬なのに、自分はこの日はかなり熱い人間になっていたに違いない)
そして、山下さんにこの想いが伝わり、何とかしてみようということになった。(ヤッタ?!!)

しかし、うすいまさとさんは、一度会って話を聞いてから、決めたいとの返事だったとのこと。
あらためて、うすいさんとはアポ取りすることになる。
まだまだ前途多難かも。。。^^;

山下さんはこの日、のちに映画「ぼくうみ」の主題歌「まひるのほし」を歌う事となる、高橋直純さんのライブを東京のベイサイドに奥様と観に行かれたのでした。

山下さんと別れた、愛車ファンカーゴでの帰り道、僕はひとりごとを言った。


「 りょうま! 父ちゃん頑張るよ!」



自閉症ワールド レポート(Vol.4)へ続く・・・


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