続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第736号】成年後見PandA-Jのセミナー(3/2)のお知らせ
NPO法人PandA-J主催のセミナーのお知らせです

第2回NPO法人PandA-J大門・明石塾
知的障害者の成年後見について考える

【日時】3月2日(土)10:00~16:30
【会場】港区立障害保健福祉センター6F(多目的体育室)
【会費】3000円
【締切】2月20日となっていますが、まだ予約は可能とのことです。
 ※ 詳細は、下記のリーフレットをご覧下さい。

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【第735号】家族の想い
私の父と母。
この2月で84歳と81歳を迎えました。

母は車椅子での生活スタイル。
父はかなりの物忘れが進んでいます。

そんな2人は今、地域のデイサービスを週2回利用しています。
でも、数ヶ月前までは全くの無縁の場所でした。

母自身は父を誘っていたのですが、
父は「あんな、チーチーパッパで踊っているような場所に行けるか!」と断固拒否。
どうやらデイサービスにはそんなイメージがあるようで、
ケアマネさんからのアドバイスを頂いても拒否していました。
もちろん、父の意向を尊重し、無理やりということはしませんでした。

そんな、父に転機が訪れたのは、家を建て替えるためのマンションへの一時引越し。
息子である私が懸念したのは、環境が変わることによって、父の物忘れが更にひどくなり、
笑顔の空間への変更が、本末転倒になってしまうことでした。

そこでケアマネさんに相談。
デイサービスを日常の中に取り入れることにより、全くの180度の環境の変化でなく少しでも日常のものを残すことで、父の混乱を少なくすることを父を説得し依頼しましました。

デイサービスに通い始めた父と母。
当時、通い始めたばかりの父に、「デイサービスはどうだった?」と聞くと。

「大きなお風呂にも入れるし最高だ。あんなに最高な場所はない。」
との返答。

これにはさすがに、ズッコケそうになりました。(笑)

今では父と母の2人ともデイサービスは楽しみの一つ。
2人とも気分転換や同年代の方との交流、そしてお風呂に入ることを楽しみにしています。

私は1月に介護の勉強をするために、現場実習に行きましたが、その時のご利用者様の姿に、父と母の姿を重ねていました。場所は違うけれど、こんなふうに1日を過ごしているのだなぁと思いながら、ご利用者様の笑顔に喜びを感じていたのです。

介護の現場には、利用者だけでなく、家族の想いも込められていること。
家族としての想いを同時に持つ私自身、今後職業として関わってゆく時が来たら、
きっとその気持ちを胸の奥に置いて行動することでしょう。
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【第734号】うすいまさとさんがTV出演されます
発達障がいを持つ3人お子さんの父親で、シンガーソングライターのうすいまさとさんが、
4月放送のNHK教育ハートネットTV4月「発達障害の子どもとともに」でTV出演されます。

皆様、チェックです。

以下は、うすいさんからのメッセージです。↓

みなさま(一斉送信失礼いたします)

こんにちは、うすいまさとです。

NHK教育ハートネットTVで4月に「発達障害の子どもとともに」という特集が組まれます。
色々なご意見等募集しているので、よろしければ番組への書き込みなどご参加ください。

一枠、なおとの成長エピソードと歌が放送される予定です。
NHKスタッフブログ
http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/1500/146991.html#more


うすいまさと


【放送予定】
ハートネットTV  シリーズ「発達障害の子どもたちとともに」
4月1日(月)~3日(水)、8日(月)、15日(月)、25日(木)
午後8時~8時29分 Eテレ


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【第733号】映画『先祖になる』の池谷薫監督からのメール
既に東日本大震災の被災地である陸前高田市のある男性のヒューマンドキュメント映画『先祖になる』に関して、前号でもお知らせいたしましたが、その監督である池谷薫氏から、BCCですがメールをいただきました。転送可ということなので、こちらでご紹介いたします。

↓ 以下がメールです。

BCCでメールを差し上げる失礼をお許しください。
まだまだ寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日はうれしいご報告をさせていただきます。
『先祖になる』が第63回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で、キリスト教団体が選出するエキュメニカル賞の特別表彰を受けました。
1992年に創設されたベルリン映画祭のエキュメニカル賞は、独立した部門賞の一つで、プロテスタントとカトリック教会の国際映画組織「INTERFILM and SIGNIS」によって選出された6人の審査員で構成されています。

公式サイトに掲載された審査員のコメントをベルリン在住のフリー・ジャーナリスト・梶村太一郎さんの翻訳により紹介します。


「2011年の津波大災害後の印象深い新たな始まりの一例に対して。この映画の中心にはひとりの年老いた米生産者が立っており、彼は家の再建への力を、彼のふるさとの豊かな霊的伝統(精神的な文化遺産)から汲み取っている」

梶村さんの解説によれば、ガンコ親父の力の源泉が日本の宗教的な伝統にあるとキリスト教徒審査員が評価したことになります。

ワールドプレミア上映の際の観客の反応は、とても温かなもので、ベルリン市民の心に『先祖になる』がしっかりと届いたことを実感していましたが、まさかこのような栄誉ある賞をいただけるとは思いもよりませんでした。スタッフ一同、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

なお、ベルリン映画祭での日本映画のエキュメニカル賞受賞は初めてのことだそうです。
受賞の知らせを早速、主人公の佐藤直志さんに伝えたところ、「当たり前のことを当たり前にしているだけなのだがにゃあ」というコメントが返ってきました。

2/16から渋谷シアター・イメージフォーラムで上映がスタートしました。
来月には岩手での公開(3/9から宮古・みやこシネマリーン)も控えています。
ひとりでも多くの人にご覧いただくため、これからもスタッフ一同気を引き締めてまいります。

引き続き応援よろしくお願いいたします。


感謝を込めて


池谷 薫


『先祖になる』公式サイト http://senzoninaru.com



【第732号】池谷薫監督の「先祖になる」、ベルリン国際映画祭で特別表彰
当ブログでも一昨年に何度も書かせていただいた、赤崎正和監督の自閉症の妹の姿を撮ったドキュメンタリー映画「ちづる」。
その映画のプロデューサーだった、池谷薫さん。
その池谷さんから昨年12月、自らが映画監督をされた「先祖になる」の試写会のご招待状を、
「ちづる」の時と同様に、マスコミ枠でいただきましたが、残念ながら時間的に都合がつかず試写会には行けませんでした。

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そんな中、一昨日車を運転中のFM放送から“池谷薫監督の「先祖になる」ベルリン国際映画祭で特別表彰”とのニュース。
確認してみると、こちらの記事に載っていました!

震災映画「先祖になる」ベルリン国際映画祭で特別表彰
【2013/2/17付 毎日新聞より引用抜粋】

 第63回ベルリン国際映画祭で16日、東日本大震災で半壊した自宅を元の場所に再建する男性の姿を記録したドキュメンタリー映画「先祖になる」(監督池谷薫)が映画祭事務局とは別に選ぶエキュメニカル賞の2席にあたる特別表彰を受けた。「先祖になる」は、革新的な作品を集めたフォーラム部門に出品されていた。

 映画は、津波で長男を亡くした佐藤直志さん(78)=岩手県陸前高田市=が「先祖の土地を守る」と、その地に根差した生き方を貫く姿を追う。共同電によると池谷監督は「復興という夢に向かって元気に頑張る佐藤さんの姿が評価されたと思う」と喜んだ。


素晴らしいです!池谷監督、受賞おめでとうございます!
私はロードショーで鑑賞させていただきますね。

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【第731号】りょうまのベッド
新しい家でりょうまの居場所を作ってあげたいという理由から、
りょうまが今までばあちゃんのベッドの上が定位置だったことを考え、ベッドと布団を購入しました。

組み立てながら、りょうまがどんな表情でここにいてくれるのか想像しています。

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       まずは組立から。            よしあとはベッドメイキングだ!

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         出来上がりぃ♪

りょうまが週末、ここに来た時の表情が楽しみです♪
【第730号】明日は学科修了試験
10月初めから勉強してきた介護に関する知識。

明日は、学科の修了試験。
早いなぁ・・・。

分厚い教科書を並べてみると、
4ヶ月半の間で、“よくこれだけのものを学んできたなぁ。”
という気持ちになってきます。

さて、このあと、もうひと踏ん張り頑張ってから寝ます♪

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【第729号】とりあえず引越し第一弾終了
とりあえず、まだ荷物は残っているものの、引越し第一弾が終了しました。
まだ荷物が運びきれていませんが、あとは小さいものばかり。
一週間かけてチビチビ運びます。
でも、引越しってエネルギーが要りますね~。
さすがに疲れたかな?

でも、とりあえず、引越し終了で乾~杯!(一人)
りょうま、来週は初めてのここでの泊まりだぞ♪

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夕方、家に訪れてくれたYちゃん。
せっかく来てくれたのに、りょうまがいなくてごめんね。
手作りの卵焼きやウインナーなどの差し入れありがとうね。
じいちゃんとばあちゃんと3人で頂きました。
とっても美味しかったですよ♪
【第728号】すべての出来事が、必要な出来事
私にとって、身に余るようなことが決まってから2週間。
感謝を込め、そのことにお力をいただいたお2人の方と、先日ディナーをご一緒させていただきました。

時間の針を戻すと、
あたかも、偶然の出会いであるかのように、人と人とのつながりができ、
そのつながりが、更に新たなつながりを作ってゆきました。
人とのつながりは、時に化学変化を起こし、予期せぬ方向へ動くこともありました。
そう思えるような、まるで期を待ったような、絶妙なタイミングで風が吹いてきたりするのです。

しかし、息子のりょうまが生まれてからの日々をふと振り返ると、
それが単なる予期せぬ出来事や、偶然だとは思えないような、いくつかのターニングポイントが見えてきます。
そして、そのポイントと遭遇するためには、
過去に起きた出来事の、すべての出来事が、今につながるために必要なものだと気づくのです。
また、偶然のように見える出来事の一つ一つが、起きるべくして起きていることだと、
私は感じています。


子どもの頃から描いていたひとつの夢。
その夢が今、実現に向け動きだしています。


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【第727号】一般社会とのズレ
ある方から「これからは警戒レベルを上げる」というお言葉をいただいた。

少なくとも、社会人経験25年の間に、このようなお言葉を頂いたことは初めて。(笑)

でも、冷静に考えると、これって人に対する言葉として適切なのかな。
人を一人一人“レベル”で区分けをされているのかなと思えてしまう。
この言葉一つで、発言者がどのような経験をされてきたか、私のようなものでもわかるのです。
多分、一連の行動や発言を、おかしいと言ってくれる上司や先輩がおられなかったのかもね。

福祉の世界・お役所の世界。
実はこの世界の常識こそ一般社会との常識のズレがあること。
感情に走っていないか、一般社会とのズレがないか、
ときに冷静に考えてもいいのかな・・なんて思う私です。

福祉の世界に飛び込む前に、反面教師の姿を目の当たりにし、
これも、“お前は染まるな!”と気づかせてくれる、ありがたい出来事なのです。
【第726号】明日は雪?
明日は関東地方で未明から雪が降るらしい。
今回はどれくらい積もるのだろう?

そしてその雪の予報の明日は、就職説明会の日。
久々にスーツ姿になるが、現地に着くまでにビチョビチョになるのかな?

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春からの就職。
りょうまとの春からの生活を考えたときに、やはり“いわゆる普通”には働けない現状。
でも、必ず「Win Win」になる就職先を探すつもりです。
必ず、見つけ出しますよ!


でも、それも重要なのですが、それ以上に明日は“大切な日”なのです。

心情としては、「晴れなくてもいいので、雪よ積もらないでおくれ!」
という感じかな?

明日、2月6日が“ステキな日”になることを自身で祈ってます。

【第725号】元気日記605号、更新変更のお知らせ
毎週日曜深夜更新のHP「そよ風の手紙」の1コーナー「りょうまの元気日記」。
今回の日記「605号」ですが、諸事情により1日更新日を延期させていただきます。

アクセス頂きました皆様、申し訳ございません。

よろしくお願いいたします。


                             りょうまの父
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