続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第591号】高2最後の個別面談
今日、りょうまの学校で高等部2年生の最後の個別面談があり、
会社の半休を取り、学校へ行ってきました。

先生との面談では、進路のお話しや学校でのエピソードなど様々。
客観的にみると、りょうまのこの一年間の学校での姿は、急激なカーブを描いてはいません。
でも、亀の歩みではありますが、着実に一歩ずつ本人とっては新たなものを獲得しています。
彼自身も本当に頑張っていると思います。
そして何よりも、一年間お世話になった先生方に感謝なのです。

りょうまの高等部での生活は、あとひと月ちょっとで最終学年に入ります。

あとひと月の2年生の時間、そして最終学年を楽しく学んで、
そして、たくさんの想い出をつくってもらいたい。

父として、今息子に伝えられるとしたら、こんな言葉かもしれません。

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【第590号】あれっ?レインボーおやじさん?
昨日、仕事関連のセミナーがあり、都庁に行ってきました。

地下通路を歩いて、行き交う人とすれ違ったとき、ん?どこかで見た顔・・・。

えっ、レインボーおやじさん?そっくりさん?

でも、こんな場所でまさかなぁ・・・、
と、遠くなるその人の背中を見ながら、上司と一緒だったため、追いかけて声がかけられず。

で、昨夜メールにて、

レインボーおやじさん
今日、13時ごろ都庁地下通路付近で山下さんそっくりな人を見かけました。
もしかしてご本人ですか?そっくりさん?^^;


と送ったところ、

レインボーおやじさん
いました。都庁の福祉局行ってました。(^o^)

とのお返事。

世間は狭いなぁ・・どこで誰と出会うかわからないですね。
東京は広そうで狭いです。

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ちなみに“レインボーおやじ”さんとは、
ぼくうみの企画・原作・脚本の山下久仁明さんのことです。
念のため・・・。

【第589号】高齢者にとっての転倒は
通勤途中、突然携帯が震えた。

ちょうど電車の中なので、取ることはできない。

表示されたのは“自宅”の文字。

こんな時間に電話。何かあったのか?
不安が頭の中をよぎる。

すぐに次の駅を降りてかけ直す。
自宅では予想通りの不安が的中することが起きていた。

電話に出た私の母。
母は現在80歳。
家の中で、車椅子の生活である。

その母が車椅子からベッドに移る際に転倒し、立ち上がることができないとのこと。
緊急事態。

すぐに家に戻りたいが、30分以上はかかる。
でも、戻るしかない。
家には父もいるが、母の体を立たせることは困難。
とにかく、すぐに引き返すことにした。

*******************************

慌てて、家に着く。
そこには、ベッドに横たわる母の姿。
消防のレスキューを呼び、
転倒状態から3人がかりでベッドに寝かせてくれたようである。
もうすでに消防の方は帰られていた。
心の中で、消防の方に対し、本当にありがたく感謝した。

母は幸いにも大きな怪我はなく軽い捻挫で済んだ。
不幸中の幸いである。
高齢者にとっての転倒は、骨折事故につながることも多く、
何よりも最も注意する事項のひとつであることは間違いない。

これから、先も注意しなければ。
でもどうやって、日中注意してゆけばいいのか。。。
父母の高齢化に対する、自分の居ない時間の日中の対応。
真剣に考えなければいけないと感じるのである。


今日は、父の83歳の誕生日である。

【第588号】家族にとっての最良の道は?
息子のりょうまは、今年夏に18歳になります。

18歳以降は、児童福祉法上で行政担当が児童相談所から福祉事務所へと変わり、
現在の生活の場も含め大きな変化が起こります。

先日、高等部卒業後の進路を含め、関係機関も含めたカンファレンス会議が開かれました。
もちろん、保護者である私も参加。
大きな課題そして大きな宿題を持ち帰ってきました。

今そのボールは、父親である私が持っています。

息子が望むものは?
息子にとって家族にとって最良の道は?

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家族が笑顔で過ごす姿を想像しながら、
最良の道を探る毎日。

でも、その道を見つけたい。
必ず見つけ出したいと思います。

【第587号】PandA-J成年後見・権利擁護セミナー
「NPO法人PandA-J 大門・明石塾
親と市民と支援者のための成年後見・権利擁護セミナー」
に、日曜日スタッフとして参加してきました。

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昨年6月から第1期生として月一で塾に通ってきましたが、そのまとめとも言えるセミナーです。
当塾へは、知的障がいの方に対する成年後見制度を学び、8回にわたり勉強させて頂きました。

親・支援者・行政他の多種多様な考えの方々の中で多くの刺激を受け、
私自身はまだまだ勉強せねばと感じたまま、ひとまず終了した感じです。

福祉の世界は、数学の計算のようなものとは違い、
いくら突き詰めても、100%の正解などきっとないことでしょう。
そんな正解のない中で、知的障がいを持つ方々が親亡きあとでも住みたい場所に安心して暮らせるサポートととして期待される成年後見制度。これから制度そのものに関わる方が、専門家だけでなく市民後見、さらに法人後見などに広がってゆく必要性を感じています。

この先、私にできること。
それは小さなことかもしれませんが、
少しでも誰かのお役に立てる日が来ると嬉しいですね。

でも、まだまだ勉強不足。これからも日々勉強です。
【第586号】自閉症者のみで構成された楽団の演奏会(2/28)
台湾の自閉症音楽楽団と日本の自閉症音楽家、その指導者で2月28日演奏会・講演会が催されます。


星星王子打擊楽団は、自閉症者の楽団として、高雄市自閉症協進会関係者による援助と指導のもと、長年活動してきました。自閉症者のみで構成される楽団は珍しく、今回の演奏・講演会は、日本における自閉症者への支援のあり方について、考えさせられるものになりそうです。日本からの共演者として、国際障がい者ピアノフェスティバル・アジア大会で銀賞を受賞された小柳拓人さん(東京都立青鳥特別支援学校在学中)と、本間惟彦さん(東京都立中野特別支援学校在学中/山口音楽教育センター)、井出俊郎さん(山口音楽教育センター)もご共演されます。星星王子打擊楽団と日本からの共演者の個別の演奏のセッションのほか、出演者全員で合奏するセッションもあるようです。

ご興味のある方、お近くの方は是非お申し込みください。

入場料は無料です。(要申込み)

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台湾・高雄市自閉症協進会星星王子打擊樂團 演奏・講演会

共演 小柳拓人・井出俊郎・本間惟彦
日時 2012 年2月28日(火) 開場18:00 開演18:30 終演20:30
会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)小ホール
   (小田急線参宮橋徒歩7 分、地下鉄千代田線代々木公園駅徒歩10分)  
入場 無料


申込み方法 下記URL よりお申し込みください。
     (もしご登録ができない場合は、下記お問い合わせ先までお名前・ご所属・人数をご連絡ください。)

    http://bit.ly/xauwbI

主催 東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
後援 NPO法人東京都自閉症協会、NHK厚生文化事業団、NPO法人日本障害者ピアノ指導者研究会
協力 山口音楽教育センター

問い合わせ先
東京大学グローバルCOE
「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)

    http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/

【第585号】ぼくうみNY上映、ポッドキャストで特集しました
自閉症の青年が主人公の映画「ぼくはうみがみたくなりました」

1月20日、21日に、アメリカニューヨーク(NY)で上映されたことは、すでに当ブログでもお知らせ済みです。

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ちょうど、音声ポッドキャスト「週刊自閉症ニュース」も先週200号を迎え、

昨晩配信の201号では、

自閉症ニュース200号記念(ぼくうみぼくうみNY特集:前編&後編)として、山下久仁明さんへのインタビューを音声配信しました。

宜しければ是非お聴きくださいね。

こちらです → http://soyokazenotegami.seesaa.net/article/250296853.html

【第584号】SMAP中居がサバン症候群の青年役を
「SMAP」の中居正広さんが、4月スタートのTBS系日曜劇場ドラマ「ATARU」(後9時)で主演、サヴァン症候群(自閉症などの障害のある人のうち、きわめて特殊な才能を持つ症状)の青年を演じることになったそうです。

さて、一体どんなドラマになるのか?
このような障がいを取り上げてもらうことへの、期待半分
誤った描き方をされると困るなぁ・・・という、不安半分ですが、
実際に4月になってからドラマ見てみないと、なんとも言えませんね。

不安な部分は、解消してくれるドラマになることを期待してます♪


    中居が“レインマン探偵”!8年ぶりに日曜劇場 【スポーツ報知2012/1/30引用抜粋】

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120130-OHT1T00052.htm?from=yol

 「SMAP」の中居正広(39)が、4月スタートのTBS系日曜劇場ドラマ「ATARU」(後9時)で主演、サヴァン症候群(自閉症などの障害のある人のうち、きわめて特殊な才能を持つ症状)の青年を演じることになった。中居はこの才能を生かして、刑事事件を次々に解決していく。米の映画「レインマン」(1988年)でダスティン・ホフマン(74)が演じたことでも知られる難役に意欲的に挑んでいく。

 中居にとって「砂の器」以来、8年ぶりの日曜劇場で“レインマン探偵”役に挑む。「『TBSは8年間もどうしていたんだ』という思いでずっと待っていました。このドラマで中居正広の新たな一面も引き出せていければ…」と、難役に徹底的に向き合う覚悟をアピール。

 中居が演じるのは卓越した記憶力を持つサヴァン症候群の青年・アタル。犯罪捜査の分野にその能力を発揮、刑事役の北村一輝(42)、元刑事という栗山千明(27)と協力、事件を解決していく。「台本は間違いなく面白い。ドキュメントみたいなドラマだと思いましたし、自分が面白いと思える台本に出合えるのは、役者冥利に尽きますね」と自信を見せた。

 ドラマの植田博樹プロデューサーは「明るいのにきまじめで真摯(しんし)。中居さんは僕の中でホフマンと通じるイメージがあった」と起用の理由を説明する。韓哲プロデューサーも「障害をマイナスにとらえるのではなく、天才という切り口で新しいサスペンスの見せ方として感じてほしい」と期待を寄せた。

 世界でも極めて事例が少ないサヴァン症候群の役を演じるにあたり、中居も「非常に難しい役なので、撮影は本当に大変だと思いますが、しっかり演じたい」と言い、「レインマン」のDVDや資料に目を通すなど猛勉強中。目線や首のかしげ方など、動作を参考にするため、実在するサヴァン症候群の人との対面も考えている。

 撮影は3月からスタート。一話完結型だが、アタルの背景にある謎もしだいに解き明かされていく。「視聴者の皆さんと一緒に自分も謎解きしていければ」と中居20+ 件。刑事ドラマの枠を超えた新しい試みの作品として注目が集まりそうだ。

 ◆レインマン 自由奔放な青年・チャーリー(トム・クルーズ)が、父の遺産相続を機に出会ったサヴァン症候群の兄・レイモンド(ホフマン)と心を通わせていく姿を描くロードムービー。ホフマンは実際のサヴァン症候群患者、キム・ピークさんを取材して徹底的に役づくりした。88年度の米アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞などを受賞。

 ◆サヴァン症候群 知的障害者や自閉症患者のうち、ある特定の分野にのみ驚異的な能力を発揮する者の症状を指す言葉。1887年に英医師のJ・ランドン・ダウン博士が命名した。原因は不明で男性が圧倒的に多い。日本では、ドラマ「裸の大将」で知られる天才画家の故・山下清さんがサヴァン症候群だったと考えられている。

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