続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第343号】児童虐待の相談、最多更新
潜在していたものが、浮き出てきたのか?
それとも時代ともに増加したのだろうか?

児童虐待の相談、最多更新 09年度厚労省まとめ【共同通信7月28日記事より引用抜粋】

 全国の児童相談所が2009年度に相談を受けた児童虐待の件数は4万4210件(速報値)で、08年度を1546件上回り過去最多を更新したことが28日、厚生労働省の集計で分かった。1990年度(1101件)の集計開始から19年連続の増加。

 改正児童虐待防止法の施行で08年度から始まった、虐待の恐れがある家庭への強制立ち入りは1件で、08年度の2件から減った。

 担当者は「虐待に対する社会の意識が年々厳しくなってきていることが増加の背景にあるのではないか」と分析。

 集計対象は、通報や相談を受け、児童相談所が虐待と判断し一時保護や家庭訪問などの対応をした事例。都道府県と、独自に相談所を持つ政令指定都市、横須賀市と金沢市の計20市をまとめた。


私は「児童虐待」は、いかなる理由があろうと“許してはいけない”し“起こさせてはならない”と感じている。

世の中で一番信頼すべき親、安心できる場所である家庭。
そこで虐待が行なわれたら、子どもたちはどこへ逃げればいいのだろう。
子どもは抵抗できない。弱い存在。
子どもにとって、家庭は最後の砦なのである。

児童虐待。

何があっても、どんな理由があろうと、してはならないのです。

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【第342号】小柳拓人さんがピアノ演奏のコンサート情報
小柳拓人さん(自閉症の高校生:ピアニスト)がピアノ演奏をされるコンサートのお知らせです。

「フィギュアスケート・銀盤の名曲コンサート」

8月22日(日)14:00?15:30
  NHK放送博物館・愛宕山ホール(港区愛宕2?1?1)

?真夏の午後のひとときに涼味を満喫?

今年2月のバンクーバーオリンピック・フィギュアスケートで繰り広げられた華麗な氷上の舞。浅田真央、キム・ヨナ、高橋大輔選手らが美しさを競った名曲の数々。オリンピックの映像とともにお楽しみください。

[曲 目]

● 道/ニーノ・ロータ
● 白鳥/サンサーンス
● 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」/ラフマニノフ
● ジェームスボンドのテーマ/映画『007』より
● 組曲『仮面舞踏会』より「ワルツ」/ハチャトゥリアン
● 歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」/プッチーニ
● ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第1楽章/メンデルスゾーン     ほか

演奏
ピアノ   :小柳拓人
フルート  :三田純子
トランペット:佐々木純一
進行・ピアノ:小柳真由美


http://www.nhk.or.jp/museum/index.html⇒こちらのイベント情報にも掲載されています。

今回、拓人さんのお母さんから情報を頂きました。ありがとうございました。
ブログ「小柳拓人?自閉症の高校生ピアニスト?」は、こちらです⇒http://takutopianoflute.blog48.fc2.com/

拓人さんのピアノ演奏+フィギュアスケートでなじみの曲も多いし、時間があえば聴きに行きたいなぁ。

【第341号】「戸部けいこさんからのメッセージ」が放送されます。
TV番組情報です。

NHK教育福祉ネットワーク
光からあなたへ ?戸部けいこさんからのメッセージ?(仮)

放送日 7月29日(木)午後8:00?8:29 

今年1月、漫画「光とともに・・」の作者・戸部けいこさん(52)が亡くなった。
自閉症児・光(ひかる)を育てる母親を主人公に、子どもの問題行動への戸惑いや周囲の無理解に苦悩しながらも、親子が少しずつ成長してゆく姿を描き、「どの専門書よりも分かりやすく、現状をリアルに伝えている」と反響を呼んだ。発行部数は240万部を超える。
彼女が取材した人々の証言や読者からの反響も交え、戸部さんが作品に込めた思いに迫る。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/1007/100729.html

【第340号】「ハートネットTV」で重度身体障害者の“疑似体験”を放送
TV番組情報。

ハートネットTV「ア・リアル」 NHK教育
 7月26日(月)?28日(水)の、23:30?23:54


が今夜から夏の特別企画で3夜にわたり放送されます。

【7月22日(webザテレビジョン)より引用抜粋】

NHK教育で7月26日(月)?28日(水)の3夜にわたり、夏の特別企画の福祉番組「ハートネットTV」を放送。第1夜目の26日の放送では、響の二人が重度身体障害者の生活を“疑似体験”した様子を紹介。そのスタジオ収録が7月16日、NHK放送センターで行われ、収録後の記者会見に響、矢口真里、IKKOが登場。

事前のロケで、実際に障害者が一人暮らしの練習をする部屋で響の二人が共同生活を送り、スタジオではその映像を基に矢口らがトークを展開するという内容。長友光弘が首から下が全く動かない重度身体障害者の役で、小林優介がヘルパー役として数日間過ごすという設定。谷口氏によると、体重が120kg以上ある長友を介護するには、ヘルパーが3人必要で、日常の単純な移動や、入浴時などのサポートだけでも相当な負担になるという。

番組プロデューサーの桑野氏は、「NHKの福祉ポータルサイト『ハートネット』で一日10?20通のメールが届くんですが、その内容を読むと、いま本当に多くの人が“生きづらさ”を感じているということが伝わってきます。狭くて限られたように思える福祉という領域ですが、今回は明るい番組にして多くの人に関心を持ってもらいたい」とコメント。

ロケを振り返って、長友は「相方を怒らせてはいけないと気を遣うことも多々ありました。また、小林さんは料理の段取りが悪いですね(笑)。ただ、何気に優しい部分とかもあるんだなと思いました。ちゃんと愛情を持って僕に接しているんだな」と語る。一方、小林も「これほど心をひとつにしたことはない」と、コンビのきずなが深まった様子。また、実際に車イスの生活を経験した長友は「車イスに乗って、初日、2日目、3日目と感情が変わってくる様子も見ていただければ、乗ったことのない方でも、こういう感じで人間って心が変わっていくんだということがわかると思います。見ていただけると嬉しいです」と番組をPRした。



【第339号】ダウン症の書家、金澤翔子さんの放送を観ました。
昨夜、“ダウン症の書家である金澤翔子さんの姿が放送される”との情報を、うすいまさとさんから頂き、
「奇跡体験!アンビリバボー」というTV番組を観ました。

何だか色々なものを感じさせてもらいました。

字のことはよく分からない、そんな私にも何かを感じさせてくれる字。
命が宿っているというか・・・、何だかうまく言えないけれど、そういう字なんですよ。

もちろんそんな字を書かれる金澤翔子さんは素晴らしいのですが、
それと同時に、やはり彼女の可能性を引き出したのは、“家族の愛”であると感じました。

また、最後に翔子さんが書道教室で障害のある方に教えている場面がありました。
自閉症らしい男の子の手を取って、書道を教えている姿。
これには何だか感動しましたね。

障がいが有ろうと無かろうと、子どもたちは大きな可能性を秘めている。
親や周りは、固定観念で可能性をつぶしてはいけない。
そんなことを感じた、番組なのでした。

ファンサイトのようですが、金澤翔子さんをご紹介しているページのURLはこちらです。
 ⇒ http://www.kshouko.com/
【第338号】東田直樹さん・綾屋紗月さん 講演会
東田直樹・綾屋紗月講演会「自閉症とアスペルガー症候群:コミュニケーションのかたち」が、
7月18日午後、東京大学駒場キャンパスで開かれました。

余談ですが、このキャンパスを訪れるのは、25年以上前に大学入試の共通一次試験以来かな。懐かしい。

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さて、演者は以下の2名。

東田直樹:1992年8月生まれ。アットマーク国際高等学校3年生。第四回、第五回グリム童話賞中学生以下の部大賞ほか多数受賞。著書に『自閉というぼくの世界』2004年、『自閉症の僕が跳びはねる理由』2007年(以上エスコアール)他、小学館、朝日新聞社、交通新聞社より、童話、詩、絵本を13冊出版。

綾屋紗月:1974年生まれ。2児の母。幼少時より集団生活や話すことになじめず、虚弱で鬱々とした学校時代を送る。大学時代に聴覚障害学生と共に活動をしながら手話を学習。2006年アスペルガー症候群と診断。著書に『発達障害当事者研究』(共著、医学書院、2008)、『前略、離婚を決めました』(理論社、2009)。


私が今回、和歌山での自閉症協会の全国大会の参加をやめた理由の一つは、この講演会と重なったこと。
東田直樹さんの講演会に一度参加したことは、当ブログでも書かせて頂きました。
重度の知的障害を伴う自閉症の直樹さんが文字盤にて“自らの言葉”で話す姿を見て、何を彼が感じているのかを知ることができ、まさに「目から鱗」の状態であったことを思い出します。

その直樹さんが再び講演を行うこと。
更に、今回はアスペルガー症候群の綾屋紗月さんのお話しを聴くことができる。
これは、見逃せないです。

で、全てはこのブログでは書けないので、一部だけ。

講演会の質問で、
「(こだわりのような)突然何かに集中してしまい動けなくなった時、切り替えをする為にはどうしたらよいか?」※すみません、たぶんこんな様な質問だったかと思います。

この質問に対して、綾屋さんは、
「自分の時のことなので全ての人がそうだとは一概には言えませんが、“楽しんでいる時”と“何だかわからなくなっている時”があります。(後者の時は)止めさせてもらいたいです。」とお答えになられました。

息子のりょうまの同様な姿を見ている自分は、とても参考になった回答なのです。

また、行政の方からの質問で、「どういう居場所が必要ですか?」
に対し、東田直樹さんの回答は
「僕たちは特別な配慮は要りますが、特別な人間ではありません。誰もがいて良い居場所であれば良いと思います。」また、最後には「文字盤を使わなければ、僕は全く話せません。どうしてかは、科学的なことは分かりません。」
と閉められました。

世の中には、自分が信じられないものには“NO”を突きつける方がいますが、
私は、直樹さんの姿や言葉から、理論ではなく、直樹さんにとっての“文字盤”は、まさに自分の気持ちを我々に伝えることができる重要な“コミュニケーションツール”であることを確信しています。
それは「百聞は一見にしかず」。
私は、頭でっかちな理論派になる気持ちはありません。
どんなに有名な専門家であろうと親であろうと、当事者の心から発せられる言葉を超えることはできないと再確認しました。
直樹さん、綾屋さん、本当にありがとう!と言いたいです。

りょうまにとっての“文字盤”が、絵カードなのか?はたまた違う何かなのか?は、今はまだ分かりませんが、何かを見つけ出してあげたい。本当にそう思うのです。

あっ、余談ですが、会場でうすいまさとさんと偶然出会い、お互いに思わず声をあげて握手をしてしまいました。
うすいさんの長男の直人君が迷子になり、東大構内を2人で捜す場面もありましたが、無事見つかりました。(ホッ)
講演の終わった後には、Twitterの仲間でもある、南雲明彦さんともご挨拶できたり、とにかく有意義な時間。

参加は大正解であったと感じた一日なのです。

(※この日の午前中、自閉症関連の素敵な方にお会いすることができました。そちらはまた後日報告しますね。(^^))

【第337号】きり番53万番、近づいてきました!
HOMEの『そよ風の手紙』のTOPページ切り番


     53万番    が近づいてまいりました!


ぜひ、狙ってみてくださいね。

ゲットされた方は、HPの中の1コーナー「きり番さんの贈り物」にぜひご登場いただきたいと思いますので、

HPの中の「MAIL」より、ご一報くださいね(その際メールドレスの記載をお間違いないようお願いします。)



 ※今晩の「週刊自閉症ニュース」は予告通り、お休みいたします。

【第336号】民意が反映されない菅内閣

9月にも内閣改造=現体制「そんなに長くない」?首相(2010/07/13:時事ドットコムより引用抜粋)

 菅直人首相は13日午前、首相官邸で千葉景子法相と会い、「内閣改造もあるだろうし、大きく体制を整え直すところがどこかであるだろう」と述べ、9月の民主党代表選後にも内閣改造を行う考えを明らかにした。
 千葉法相が参院選で落選したことを踏まえ「議員の任期が一つの区切りだと思う」と閣僚退任を申し出たのに対し、慰留する中で発言した。首相は「(現体制は)そんなに長い期間ということにはならないだろう」と語った。 
 参院選での民主党敗北を受け、首相は12日、仙谷由人官房長官、枝野幸男民主党幹事長と会談し、当面は内閣改造は行わず、党執行部の体制も維持する方針を確認している。



今の日本は、民意が反映されない国のようだ。

菅直人内閣は、内閣人事を参院選挙前の状態から変えないないようである。

参院選で大敗しても、衆議院における民主党は堂々たる第一党であるから、ある意味人事は菅総理が決めれば良いことだ。

ただ、神奈川選挙区において、千葉景子氏は落選している。

つまり、国民(民意)は千葉景子議員に“NO!”をつきつけたのである。

しかし、菅総理は、千葉氏の法務大臣留任を決めた。


これで良いのだろうか?



この選挙は、一体何のための選挙だったのだろうか?


私はいわゆる無党派層であるが、今回の民意を無視した法相人事は許してはならないと感じている。



【第335号】手すりが付きました!
介護保険を利用して住宅改修(手すり取付工事)をしました。

これで、ばあが生活しやすくなると良いのだけれど・・・。

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先日、車に乗るまでの歩行を、この手すりにて行ない、良い感じでした。

当人も、満足しております。

良かった。。。
【第334号】発達障がいの受験生に特例措置
発達障がいを持つ受験生に、少しずつではありますが、大学で学ぶための扉が開いてきました。
良い傾向です。

【2010/7/3付 NHKニュースより引用抜粋】

およそ50万人が受験する大学入試センター試験について、大学入試センターは、コミュニケーションが苦手な発達障害の受験生に対して、来年の試験から試験時間の延長や別室での受験などの特例措置をとることを決めました。

大学入試センター試験は毎年1月に行われ、すべての国公立大学のほか、私立の大学と短大あわせて800校余りが利用し、例年およそ50万人が受験しています。センター試験ではこれまで、通常の試験のほかに、身体や視覚に障害がある受験生には点字の問題を用意したり、試験時間を延長したりする措置がとられてきました。しかし、5年前に法律が施行されて以降、認知される件数が増えている発達障害の受験生に対しては特別の措置がとられておらず、大学入試センターが、何らかの対応が必要かどうか検討を進めてきました。その結果、医師の診断書と学校からの意見書などをもとに大学入試センターが認めた場合は、試験時間を通常の1.3倍に延長することや文字を拡大した問題用紙を使うことができるほか、別室での受験も認めるとした特例措置を来年の試験からとることを決めました。これについて、発達障害がある人たちを支援する日本LD学会の上野一彦理事長は「発達障害の子どもの中には特定の分野で才能を発揮するケースもあり、高等教育の中でそうした力を伸ばすことにつながると思う。発達障害への理解や支援が進むきっかけになればと期待している」と話しています。


【第333号】そして、HP「そよ風の手紙」は9周年です。
2001年7月に立ち上げたHP「そよ風の手紙」。

ついに、9年の月日が経ちました。

ここまで継続できているのも、こうしてアクセスして頂く皆さんのおかげです。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。


2001年の立ち上げ当初、

りょうま小学1年生。じいちゃんは車を運転し、ばあちゃんはしっかりと歩いていました。

今、りょうまは高校1年生。

9年前なんて私にとっては、ついこの前に感じるのに、月日は確実に過ぎていることを感じます。


10年目を歩み始めたHP「そよ風の手紙」。

これからも、立ち上げ当初のコンセプトは変らないと思います。


今後とも、よろしくお願いいたします。

【第332号】「週刊自閉症ニュース」音声配信3周年
音声ポッドキャスト「週刊自閉症ニュース」を2007年7月1日から配信しはじめて、3年の月日が経ちました。


今では、たくさんのリスナーの方々にお聴き頂き、本当に嬉しく感謝しております。
(おかげさまで、3年経った今でも、itunesオーディオポットキャストの社会/文化部門200位以内をキープしております( ̄∇ ̄*)ゞ♪)

何事も“継続することの大切さ”を皆様に教えて頂いている感じです。

昨今の我が家の家庭の事情から、当ブログを含めた更新や、またメールに対する返信もままならない状況ですが、

「週刊自閉症ニュース」の配信も、無理のない範囲で継続しようと考えております。


これからも、よろしければぜひお訪ねくださいね。




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