続・父のひとりごと
自閉症児りょうまの父が語る、福祉関連中心のちょっとだけ真面目な「ひとりごと」
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【第255号】うすいまさとさんの歌を全国に届けたい。
先ほど、NHK「坂の上の雲」の後のNEWS(関東ローカル)で、

今日、横浜で行われた、第43回 神奈川県心身障害児者福祉促進大会での

うすいまさと コンサート&講演
生まれてくれて、ありがとう 〜発達障害のわが子と生きて〜
の模様が、報道されていました

実は私は、今日午後からこのコンサートに行ってきました。

今回のうすいさんは、今まで私が観に行った彼のどのコンサートより、確実にパワーアップしていました。
会場にいる、多くの方々の心の中を響かせたことは、間違いないと思います。

ぜひ全国の皆さんに、うすいまさとさんの歌をお聴き頂きたいです。

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今回は自閉症の長男の直人君が、星に願いをのピアノを弾くサプライズもありました!!

♪All for one    One for all    We are together♪

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【第254号】りょうま復活!
ご心配おかけしました?。

りょうまはインフルエンザから完全復活しました!C=(^◇^ ; ホッ

今日は、学校で文化祭。

行ってきま?す!!(⌒∇⌒)ノ""

【第253号】りょうま、その後

りょうまは、おかげさまでインフルエンザから回復基調にあります。

完全復活まで、あともう少しです。

【第252号】新潟で、「ぼくうみ」上映中!
11/23(月・祝)?12/4(金)、新潟・市民映画館シネ・ウインドにてロードショー開催中です!

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詳しくはこちら⇒http://www.wingz.co.jp/cinewind/

【第251号】元気日記は明日更新します。
諸事情により、元気日記437号は明日(11/23)更新いたします。


【第250号】検査結果が出て
土曜日。りょうまの祖父の心臓のヘリカルCT検査結果が出た。

経過は現状維持。悪くはなっていないが、良くもなってもいない。

今まで月2回の通院を、月1回にするよう医師からの指示があった。

心配しなくて、大丈夫。    力になるよ。

【第249号】星の国から孫ふたり?自閉症児の贈りもの?
今日、会社の半日休暇を取り、横浜で行われた、
自閉症児の映画「星の国から孫ふたり?自閉症児の贈りもの?」の上映会に行ってきました。
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平日にもかかわらず、500人の会場は8割方埋まるくらい、多くの人々が観に来ていました。

今回の上映会の主催は、障害児の未来を考える会(らびー)。
この“らびー”のメンバーは、たった4人の母親だとのこと。
スゴイなぁ。。。驚かされました。

上映の前に監督の槙坪夛鶴子さんのトークショーがあり、監督の映画への想いを聞くことができました。
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映画は祖母から見た2人の自閉症児の孫の姿を通して、その周りの人々の姿が描かれています。
映画のストーリーはネタばれになってしまうので、ここではこれ以上は書きません。

いずれにせよ、自閉症児の親として、自閉症を題材とする映画を作って頂けることはとてもありがたいことです。

個人的には、今回の上映会主催の(らびー)さんにも、拍手を送りたいです。

【第248号】気遣い、心遣いに感謝
生きていれば色々な事が起こる。
時に、これっておかしいよな・・・と思う事もある。

でも今は、それ以上に、人の心遣い、気遣いに感謝したい。

私は、おかしい出来事より、気遣いのお気持の方がはるかに嬉しく、
それで全ては帳消しにできてしまうのです。
その優しいお心に、むしろ私の方が恐縮してしまいます。

大丈夫です。
私は中途半端に投げ出したりしません。

最後まで頑張りましょう。
【第247号】うすいまさとさんのコンサート&講演のお知らせ
3人の発達障害児を持つ、シンガーソングライターのうすいまさとさんの11月29日(日)横浜でのコンサート&講演の情報です。
入場料は無料ですが、必ず、往復はがきによる申し込みが必要のようです。

うすいさんの歌は、心に響きます。

横浜近辺で、まだ彼の歌をお聴きになられていない方は、ぜひお申し込みを。


第43回 神奈川県心身障害児者福祉促進大会
うすいまさと コンサート&講演
生まれてくれて、ありがとう 〜発達障害のわが子と生きて〜

日時 2009/11/29(日)13:30?16:00
主催 神奈川県心身障害児者父母の会連盟
会場 神奈川県社会福祉会館2Fホール(横浜駅徒歩8分)
定員 先着150名
参加費 無料
(申し込み方法等、詳しくはこちら。詳細をごらんください)↓
http://kas-yamabiko.jpn.org/doc/20091129_hubokai.pdf

【第246号】脳科学者藤井直敬さんの言葉で気づかされたこと
藤井直敬さんは、理化学研究所脳科学総合研究センター「適応知性研究チーム」チームリーダー。
藤井さんの著書「つながる脳」(NTT出版)は、今年、第63回毎日出版文化賞を受賞。
盛んに成果を生み出しているように見える「脳科学」が実際は様々な壁に直面していることを明らかにした上で、今後、脳科学はどういう展望を持って進めるべきか、問題提起した本とのこと。(ちなみに、まだ私は読んでいません)
                      つながる脳

で、その藤井さんが、11月15日のTBSラジオ「サイエンス サイトーク」という番組にゲスト出演し、その放送を聴いた。その会話の中で、耳に引っ掛かってきた2つの言葉。(このことは本に書かれているかは不明)

「普段と違う作業は、脳にとって負荷がかかる。」

「脳は、予想どおりにものが起きると安心する。」


何で耳に引っ掛かったかは、この言葉を読んでいただいてお分かりの通り、
これは、まさに自閉症の人が素直に感じている部分そのものではないかと思ったのがその理由。
この会話は別に自閉症に関しての会話ではない。(念のため・・・)

特に2つ目の言葉を、裏返せば、
「脳は、予想どおりにものが起きない不安になる。」
ということ。
自閉症の人でなくても、我々も、“いつも通りでないもの”や“予測できないこと”に直面すると、脳には負荷がかかったり不安になったりしているのを知り驚いた。
それでも我々はそれを何とか整理し不安等を回避できるが、うまく整理できない自閉症の人が、不安からパニックやかんしゃくを起こしたり、そういう場面で行動障害を起こしたりすることは、ある意味、当たり前のような気がするのだ。

そう考えると、見通しを立ててあげることが自閉症の人にとっては不可欠なことだということに、あらためて気づかされたのである。

【第245号】光からモバイルへ
私のプロバイダーはパナソニックhi?ho。
家では光回線(Tepco光)を使っている。
今まで特に問題なく、この光回線を利用していたのだが、来春にこのTepco光の回線が使えなくなるとの通知が来た。

で、色々検討し、これを機に光⇒モバイルへ変更することにした。

これが、自分にとっては大正解。
僅かな時間でもネット環境を取ることができ、早くも、モバイルは大活躍。

確かにスピードでは、光に劣るが、問題ない範囲。
こんなに使えるなら、もっと早く変えればよかった。

これからは、クラウドコンピューティングの時代。

いつでも、どこでも、ネット環境をつなげる、モバイルは大活躍しそうだ!
【第244号】死ぬときに後悔すること25
日曜夜のエチカの鏡というTV番組で、

「死ぬときに後悔すること25」 の特集を先ほどやっていた。
この本の著者の、世田谷の緩和医療医の大津秀一医師。
終末期医療で1000人以上の死に直面する中で、患者が語った後悔の言葉を紹介した。

以下は、著書の中での順番である。

1.  健康を大切にしなかったこと
2.  たばこをやめなかったこと
3.  生前の意思を示さなかったこと
4.  治療の意味を見失ってしまったこと
5.  自分のやりたいことをやらなかったこと
6.  夢をかなえられなかったこと
7.  悪事に手を染めたこと
8.  感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.  他人に優しくなれなかったこと
10. 自分が一番と信じて疑わなかったこと
11. 遺産をどうするかを決めなかったこと
12. 自分の葬儀を考えなかったこと
13. 故郷に帰らなかったこと
14. 美味しいものを食べておかなかったこと
15. 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16. 行きたい場所に旅行しなかったこと
17. 会いたい人に会っておかなかったこと
18. 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19. 結婚をしなかったこと
20. 子供を育てなかったこと
21. 子供を結婚させなかったこと
22. 自分の生きた証を残さなかったこと
23. 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24. 神仏の教えをしらなかったこと
25. 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

          死ぬときに後悔すること25

どんな人にも生がある限り、必ず一度、死が訪れる。
後悔の無い死など無い気もするが、少しでも後悔は少なくありたい。

色々と感じるものが多い、25項目だった。
【第243号】「事業仕分け」に感じること
政府の「事業の仕分け」作業が連日、TV等のメディアで報道されている。
無駄を無くすこと。それ自体は大賛成である。
そして今までの政権は、何をやってきたのか?と思われる内容も出てきている。

ただ、報道される仕分け人の高圧的な姿に、何か違和感を感じるのは私だけだろうか?

なぜだろう?

説明者の正面にズラッと並ぶ仕分け人。
説明者と仕分け人のやり取り。
それはまるで、犯罪者を問い詰めている刑事の姿に重なる。
一方的で、説明人の言葉をさえぎったり、何も聞き入れようとしない姿に、
“いじめ”に似たものさえ感じる。
それは、見ていてあまり気持ちの良いものではない。
逆に公開しない場合でも、このような姿勢で臨むのだろうか?
パフォーマンスではないことを信じたい。

奇しくも昨夜、東京でおやじの会のキャンプ実行委員会が開かれた。
こちらの助成金の方も「事業の仕分け」の影響が出てきそうである。
実行委員会の中で、
「まるで、雪国を知らない人が雪かきは不要でしょ、と言っているように感じる」
との話があった。
すごくわかりやすい“例え話”である。

【第242号】Autism goods
Autism goodsの数々。お土産で頂きました?。

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すごく嬉しいんですけれど・・・。

ありがとう、です!
【第241号】名古屋より届いたメール
仕事中、2通のメール連続で入りました。


「今から「ぼくうみ」上映です。今、山下さんに会いました。後でまたメールします。」

と、何と名古屋に嫁いだ妹からのメール

えっ?妹は名古屋でのロードショーを観に行ったんだ!という驚きと、
妹が山下さんに声をかけた驚きと、
山下さんが名古屋にいた驚きとが交錯する中、


続いて今度は“名古屋”からというタイトルで、

「妹さんに会いました。(^o^)」

レインボーおやじさんからのメールが届きました。


う?ん、どうやら、これは事実らしい!


上映後、妹に連絡すると、「すごく良かったよ?、感動した?」とのこと。



こっちは、お前が観に行ってくれたことに、感動しちゃったよ!(by 兄)

【第240号】切り番、49万番狙ってくださいね!
HOMEの『そよ風の手紙』のTOPページ切り番


     49万番    が近づいてまいりました。

あと1時間以内に到達すると思われます。

ぜひ今回は狙ってみてくださいね。

ゲットされた方は、HPの中の1コーナー「きり番さんの贈り物」にぜひご登場いただきたいと思いますので、
HPの中の「MAIL」より、ご一報くださいね(その際メールドレスの記載をお間違いないようお願いします。)


できたら、偶然ゲットされた方でも良いので、ご連絡いただきたいです。(ハイ)

お待ちしておりま?す。

【第239号】ビッグイシューが手に入りました
先日ご紹介した、11月1日発売のビッグイシュー130号が手に入りました。

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ホームレスの方が販売するこの雑誌。
素晴らしいシステムであると思います。

さて、内容はやはり東田直樹さんの文章が印象的ですね。
当事者の心を代弁してもらっているの気がして、親である私にはとても響きます。
いつものことですが、驚きを感じて読ませて頂きました。

東田直樹さんはエスコアールから本を何冊か出されています。

久しぶりに読んでみようかな。。。
【第238号】そだちの科学 特集:おとなの発達障害
そだちの科学 13号  日本評論社(発刊日:2009.10.31 税込 1,500円)という雑誌。

今回は、おとなの発達障害という特集が組まれている。

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内容紹介
自閉症、アスペルガー障害、ADHD、LDなどの発達障害が見すごされたまま成人し、不適応に悩む人たちに対する診断と支援を考える。
滝川一廣・小林隆児・杉山登志郎・青木省三

目次

●特集によせて──

I=おとなの発達障害をどうとらえるか

  成人の発達障害―発達障害と精神医学 杉山登志郎
  発達のおくれとおとなになること 滝川一廣
  乳幼児期の関係障碍とおとなの発達障碍―甘えのアンビバレンスに着目して 小林隆児
  成人期の自閉症スペクトラム―診断と鑑別診断 内山登紀夫
  難治例に潜む発達障害 三好 輝
  成人後の発達障害診断にまつわる困ったことと大事なこと 宮川香織

II=おとなの発達障害と臨床

  広汎性発達障害と脳科学 加藤元一郎
  統合失調症と広汎性発達障害 鷲田健二・青木省三
  気分障害と発達障害 山下 洋
  ボーダーラインと発達障害 和迩健太・青木省三
  ひきこもりと広汎性発達障碍―関係障碍に対する関係発達支援の実際 小林隆児
  成人の発達障害とデイケア 大村 豊
  「わたしは発達障害?」と来院する人たち 山登敬之

III=おとなの発達障害とともに

  天才にみる発達障害―視覚優位と聴覚優位 岡  南
  成人になったLDからみたLD教育の在り方 上野一彦
  おとなのADHD 岩坂英巳
  女性とADHD 高山恵子
  大学生と発達障害 高石浩一
  発達障害と就職の現実 小川 浩
  時代文化と発達障害 青木省三

IV=おとなの発達障害をめぐって

  おとなの発達障害専門外来を開いて 加藤進昌
  「子ども・若者育成支援推進法」がめざすもの 福島 豊
  「非行と広汎性発達障害」その後 藤川洋子
  発達障害の諸系譜 中根 晃
  「ほどよい育て」の大切さ 村瀬嘉代子
  生涯にわたっての発達障害 村田豊久
  成人期における診断と就労支援の課題 山崎晃資


詳しくは⇒こちら http://www.nippyo.co.jp/magazine/5179.html
【第237号】横浜線に乗って
今日は、相模原の父親の皆さんと飲んできました。


父親同士の飲み会は、勉強になるし、楽しいし、やっぱりいいよなぁ。。。

そして、色々な考えの人がいるからこそ、そこがまた良いのです。


次回以降も、ぜひ参加したいですね。

【第236号】祖父とヘリカルCT検査
週末土曜。

今日は本来であれば、りょうまと過ごす日なのだが、りょうまじいの心臓の精密検査があり、付き添いとして先ほどまで病院にいた自分。

今回行われたのは、ヘリカルCTという検査。

新しい技術によるCTスキャンの一つで、X線管球を螺旋(らせん)状に連続回転させながら,被験者の寝台を一定速度で移動させることによって,短時間で3次元画像を得られるものらしい。

結果は2週間後。何んともなければ良いのだが・・・。

それにしても、待合室で待っていた自分が、「どうやって検査したの?」と聞いても、直前のことが分からないりょうまじい。

こちらの方も、実はもっと切実な問題なわけで…(ハハハ)

まあ、明るく考えましょう。

今日は、残りの時間を有効利用して、夕方から他地区のおやじたちとの飲み会に参加しま?す。


【第235号】ビックイシューに自閉症特集
ビックイシュー日本版130号に、

『自閉症、その不思議と豊かさ ― 発達障害からみえる世界』という特集が掲載されているとのこと。

                 big issue


自閉症とは生来、社会性にハンディキャップをもつ発達障害だ。自閉症(広汎性発達障害)グループは人口の1?2%あるともいわれている。杉山登志郎さん(あいち小児保健医療総合センター)は、発達障害は障害というよりも、「発達の凸凹」であり、適切なサポートや教育を行えば社会生活上問題なく過ごせるようになると言う。当事者の支援は進んでいるのだろうか? 日本ではやっと2005年に発達障害者支援法が施行、07年には子どもたちへの特別支援教育も始まった。そこで、長年、発達障害の当事者とかかわってきた杉山登志郎さんと服巻智子さん(NPO法人それいゆ)に、自閉症とは何か?自閉症者がおかれている現状と彼らに必要なサポートを聞いた。また3人の当事者から見える、彼らの世界についてエッセイが届いた。 自閉症の世界の豊かさ、発達障害の問題を牽引するといわれる自閉症の現状、そしてその未来を開く方法について考えた。ビッグイシュー発達障害特集、第2弾!


1歳半乳幼児健診システムでサポートが可能 ― 杉山 登志郎さんに聞く

うわわオバケと私に見える世界 ― 高橋 紗都さん

原始時代からタイムスリップ。批判、駆け引き、競争が苦手 ― 東田 直樹さん

誰に対しても素直、生きている限り成長する自閉症の人々 ― 服巻 智子さんに聞く

発達障害は人よりかなりゆっくり発達する障害 ― 榎木 たけこさん


ちなみに、ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業。
ホームレスの方が大都市の駅前等で販売し、雑誌の売り上げの一部が、本人に入る仕組みになっています。
週末、販売場所を調べて買いに行こうと思います。
ビッグイシュー日本版のHPです⇒http://www.bigissue.jp/

【第234号】あれっ?「ぼくうみ」の音楽がTVで流れてる!
今日、何気なしにTVをつけたまま、自宅で作業をしていたら、

?♪?

聞き覚えのある音楽が!

ん?この曲、映画「ぼくはうみがみたくなりました」の中で流れていた曲だ!

と思ってTV を見ると、それは、フジTV系列の奇跡体験!アンビリーバボー。
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「白球にかけたプロポーズ」という話の中で、告白の場面で使われていました。

スゴイですね?。この番組のスタッフの人が、ぼくうみを観て、使ったのかな?

それとも、作曲の椎名邦仁さん関係で?


いずれにせよ、TVから流れるその素敵な調べに、なんだか嬉しくなってしまいました。

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【第233号】編集会議にて
現在、地元の親の会で記念誌を作成している。

ここ数か月、この原稿が頭を離れず、個人的には“かなりの”プレッシャー。
これがあるために、他のものが手に付かない日々。
でも、自分の担当章の、たたき台はとりあえず出来上がった。

そして昨夜、その編集会議が行われた。
と言っても、たくさんの編集委員により作られる本なので、全員が集まることはほとんどできない。
特に、父親が担当する部分は、休日か夕方以降しか難しい現実。
ということで、昨夜行なわれた会議(というより打合せ)は、父親がメインで担当する章だ。

普段から、会議・打合せ慣れしている父親だけに、打合わせは迅速。
それにしても、やはり編集社の方というのは、“プロだな”と感じる。

今回の本。記念誌といはいえ、多くの方々の、努力の結集の賜物。
かなり充実した内容になると思う。

もちろん完成したら、こちらでもご紹介します。

ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

【第232号】えっくんと自閉症 ABAアメリカ早期療育の記録
本のご紹介No.22  

えっくんと自閉症 ABAアメリカ早期療育の記録


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【著 者】 末吉景子
【出版社】 グラフ社
【定 価】 1365円(税込)
【初 版】 2009年11月5日
【その他】 

この本を読んで感じたこと 

著者のご長男、えっくんの名前はエド―ワードくん。現在11歳の男の子です。
彼は、自閉症です。
その彼を取り巻く、母親そして家族の愛情。誰もが通るドン底。
そして、著者はえっくんのために家族とアメリカにわたります。
それは、ABA療育という、受けさせるための選択でした。
ABAとは、応用行動分析の略称で、別名行動療法とも呼ばれています。
わたしは、ABAの名前は聞いたことがありましたが、その内容は詳しく知りませんでした。
この本は、そんなABA療育を根気強くえっくんに実践てゆく中で、
えっくんが徐々に様々なものを獲得してゆく姿も書かれています。
そして、難しい専門書とは違い、何よりもわかりやすいです。
特に自閉症と診断されて間もない、ご家族にには特にオススメです!
時にクスッ笑ってしまったり、ときにグッと来たり、
母親である著者の手記としても、たいへん元気が出る本です。


                                          2009.11.3  りょうま父 

なお、さらに詳しく知りたい方は、AMAZONのHPをご覧くださいね。

【第231号】鳩山総理所信表明演説における、大山社長の言葉
10月26日。
鳩山総理大臣が、所信表明演説を行なった。

その中で、目についた一部を抜粋引用する。

【3・「居場所と出番」のある社会、「支え合って生きていく日本」】

 (人の笑顔がわが喜び)
 先日、訪問させていただいたあるチョーク工場のお話を申し上げます。
 創業者である社長は、昭和34年の秋に、近所の養護学校の先生から頼まれて2人の卒業生を仮採用しました。毎日昼食のベルが鳴っても仕事をやめない2人に、女性工員たちは「彼女たちは私たちの娘みたいなもの。私たちが面倒見るから就職させてやってください」と懇願したそうです。そして、次の年も、また次の年も、養護学校からの採用が続きました。
 ある年、とある会でお寺のご住職が、その社長の隣に座られました。
 社長はご住職に質問しました。
 「文字も数も読めない子どもたちです。施設にいた方がきっと幸せなのに、なぜ満員電車に揺られながら毎日遅れもせずに来て、一生懸命働くのでしょう?」。
 ご住職はこうおっしゃったそうです。
 「ものやお金があれば幸せだと思いますか」。
 続いて、「人間の究極の幸せは4つです。愛されること、褒められること、役に立つこと、必要とされること。働くことによって愛以外の3つの幸せが得られるのです」。
 「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」、これは社長の実体験を踏まえた感想です。
 このチョーク工場は、従業員のうち7割が「障害」という「試練」を与えられた、いわば「チャレンジド」の方々によって構成されていますが、粉の飛びにくい、いわゆるダストレスチョークでは、全国的に有名なリーディングカンパニーになっているそうです。障害を持った方たちも、あるいは高齢者も、難病の患者さんも、人間は、人に評価され、感謝され、必要とされてこそ幸せを感じるということを、この逸話は物語っているのではないでしょうか。
 私が尊敬するアインシュタイン博士も、次のように述べています。
 「人は他人のために存在する。何よりもまず、その人の笑顔や喜びがそのまま自分の幸せである人たちのために。そして、共感というきずなで結ばれている無数にいる見知らぬ人たちのために」。
 (地域の「きずな」)
 ここ10年余り、日本の地域は急速に疲弊しつつあります。経済的な意味での疲弊や格差の拡大だけでなく、これまで日本の社会を支えてきた地域の「きずな」が、今やずたずたに切り裂かれつつあるのです。しかし、昔を懐かしんでいるだけでは地域社会を再生することはできません。
 かつての「誰もが誰もを知っている」という地縁・血縁型の地域共同体は、もはや失われつつあります。そこで、次に私たちが目指すべきは、単純に昔ながらの共同体に戻るのではない、新しい共同体の在り方です。スポーツや芸術文化活動、子育て、介護などのボランティア活動、環境保護運動、地域防災、そしてインターネットでのつながりなどを活用して、「誰かが誰かを知っている」という信頼の市民ネットワークを編み直すことです。「あのおじいさんは、一見偏屈そうだけど、ボランティアになると笑顔がすてきなんだ」とか「あのブラジル人は、無口だけど、ホントは優しくて子どもにサッカー教えるのもうまいんだよ」とかいった、それぞれの価値を共有することでつながっていく、新しい「きずな」をつくりたいと考えています。
 幸い、現在、全国各地で、子育て、介護、教育、街づくりなど、自分たちに身近な問題をまずは自分たちの手で解決してみようという動きが、市民やNPOなどを中心に広がっています。子育ての不安を抱えて孤独になりがちな親たちを応援するために、地域で親子教室を開催し、本音で話せる「居場所」を提供している方々もいらっしゃいます。また、こうした活動を通じて支えられた親たちの中には、逆に、支援する側として活動に参加し、自らの経験を生かした新たな「出番」を見いだす方々もいらっしゃいます。
 (「新しい公共」)
 働くこと、生活の糧を得ることは容易なことではありません。しかし、同時に、働くことによって人を支え、人の役に立つことは、人間にとって大きな喜びとなります。
 私が目指したいのは、人と人が支え合い、役に立ち合う「新しい公共」の概念です。「新しい公共」とは、人を支えるという役割を、「官」といわれる人たちだけが担うのではなく、教育や子育て、街づくり、防犯や防災、医療や福祉などに地域でかかわっておられる方々一人一人にも参加していただき、それを社会全体として応援しようという新しい価値観です。
 国民生活の現場において、実は政治の役割は、それほど大きくないのかもしれません。政治ができることは、市民の皆さんやNPOが活発な活動を始めたときに、それを邪魔するような余分な規制、役所の仕事と予算を増やすためだけの規制を取り払うことだけかもしれません。しかし、そうやって市民やNPOの活動を側面から支援していくことこそが、21世紀の政治の役割だと私は考えています。
 新たな国づくりは、決して誰かに与えられるものではありません。政治や行政が予算を増やしさえすれば、すべての問題が解決するというものでもありません。国民一人一人が「自立と共生」の理念をはぐくみ発展させてこそ、社会の「きずな」を再生し、人と人との信頼関係を取り戻すことができるのです。
 私は、国、地方、そして国民が一体となり、すべての人々が互いの存在をかけがえのないものだと感じあえる日本を実現するために、また、一人一人が「居場所と出番」を見いだすことのできる「支え合って生きていく日本」を実現するために、その先頭に立って、全力で取り組んでまいります。


ちょっと引用部分が長くなりましたが、前半は、障害者雇用40有余年の、川崎市の日本理化学工業の大山社長のお言葉ですね。
総理大臣が大山社長の言葉を所信表明演説で述べること。
ある意味、障がい児を持つ親として、一国の総理が所信表明演説の場でこの言葉を使われたことは、とても嬉しく思いますね。

いずれにせよ、本当にこの所信表明演説が“絵に描いた餅”にならないよう、今後の動きを、我々国民一人一人が、しっかりと見て行きましょう。



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